ワシントンDC旅行記・4(スミソニアン)
スミソニアン博物館というと広島に原爆を落とした
B29を展示しているところ、 という
漠然とした知識しかなかったのですが、
実はひとつの博物館のことではなく、
スミソニアン協会には19の博物館・美術館と
動物園なんかも属しているそうです。
モールにはその中のいくつかの博物館・美術館の他に、
スミソニアンキャッスルと呼ばれる情報センターなんかもあります。
スミソニアンはなんと無料で見学できるのですよ!
あれだけの規模と内容で無料って!!!!
そんな訳でこの日は残った時間スミソニアンめぐりです。
まずは西洋美術のコレクションを展示したナショナルギャラリー(国立絵画館)へ。

ここの受付にかなりご年配の品の良い男女がいらっしゃったのですが、
男性の方に「日本人?」と質問される。
そうだと答えると、女性の方が以前大使館勤務で日本に住んでいたと教えてくれる。
びっくりしていたら、そこから先はふたりとも片言の日本語(挨拶とか)
次々繰り出してきて、なんだか可愛らしい
なんとなく親日っぽい感じが伝わってきたのも嬉しい
大きな美術館や博物館では見たいものをはっきりさせておかないと
体力的に持たなかったりするので、
(地元の話で恐縮ですが、佐倉の国立歴史民族博物館で最初の方の展示室の
原人やら石器やらを一生懸命見すぎて明治のあたりまで持たない感じ…
)
お目当てのモネとフェルメール以外はさくさく見学。
『日傘の女』発見!太鼓橋もありました

額に保護用のガラスが嵌ってないので絵が直に観れるのですが、
正直ちょっと怖かった…
(少し前にどこかの美術館で見学者が転んだかなんかで
名画が破れてしまった事がありましたよね
ダビンチ、ゴッホ、ルノアール、ゴーギャン、そこここに著名な画家の絵が沢山!!
にもかかわらずそんなに混んでいなくて、ゆっくり観られるのが嬉しい
(東京の展覧会だと人がいっぱいでろくに観れないことが多いので、
行きたくてもつい怯んでしまって諦めたりしがちなので…。)
フェルメールの「はかりを持つ女」はとても素敵だった!

アメリカのコーナーではジョセフ・コーネル発見

嬉しくて思わずうっかり作品の入ったガラスケースに触ってしまい、
流石に監視の人に注意される
「ごめんなさい」とすぐに離れたら「thank you」で済みましたが、
英語でガーっと怒られなくて良かった…
コーネルは箱を3点発見しました
写真も一部を除きフラッシュ焚かなければ撮り放題
パリのルーブルとかもそうだったけど、外国はこういうところおおらかですよね。
絵の模写をしている人もいました。

広い館内には中庭も。

ミュージアムショップも規模が大きくて、
子供用のコーナーではシールの絵本とか「姪っ子にどうかな?」と思いつつ楽しく見物。
日本の民芸品のようなものを扱ったコーナーもありました。
ここのカフェテリアでランチを頂く。
外の暑さでそれ程空腹は感じていなかったのですが、
ホットドックとポテトを頑張って完食してしまう。
そしてそれを後で物凄く後悔する事に………
長くなってきたので次へ続きます。
(一体、この旅行記がいくつで終わるのか
だんだん心配になってきた…。)
B29を展示しているところ、 という
漠然とした知識しかなかったのですが、
実はひとつの博物館のことではなく、
スミソニアン協会には19の博物館・美術館と
動物園なんかも属しているそうです。
モールにはその中のいくつかの博物館・美術館の他に、
スミソニアンキャッスルと呼ばれる情報センターなんかもあります。
スミソニアンはなんと無料で見学できるのですよ!
あれだけの規模と内容で無料って!!!!
そんな訳でこの日は残った時間スミソニアンめぐりです。
まずは西洋美術のコレクションを展示したナショナルギャラリー(国立絵画館)へ。

ここの受付にかなりご年配の品の良い男女がいらっしゃったのですが、
男性の方に「日本人?」と質問される。
そうだと答えると、女性の方が以前大使館勤務で日本に住んでいたと教えてくれる。
びっくりしていたら、そこから先はふたりとも片言の日本語(挨拶とか)
次々繰り出してきて、なんだか可愛らしい

なんとなく親日っぽい感じが伝わってきたのも嬉しい

大きな美術館や博物館では見たいものをはっきりさせておかないと
体力的に持たなかったりするので、
(地元の話で恐縮ですが、佐倉の国立歴史民族博物館で最初の方の展示室の
原人やら石器やらを一生懸命見すぎて明治のあたりまで持たない感じ…

お目当てのモネとフェルメール以外はさくさく見学。
『日傘の女』発見!太鼓橋もありました


額に保護用のガラスが嵌ってないので絵が直に観れるのですが、
正直ちょっと怖かった…

(少し前にどこかの美術館で見学者が転んだかなんかで
名画が破れてしまった事がありましたよね

ダビンチ、ゴッホ、ルノアール、ゴーギャン、そこここに著名な画家の絵が沢山!!
にもかかわらずそんなに混んでいなくて、ゆっくり観られるのが嬉しい

(東京の展覧会だと人がいっぱいでろくに観れないことが多いので、
行きたくてもつい怯んでしまって諦めたりしがちなので…。)
フェルメールの「はかりを持つ女」はとても素敵だった!

アメリカのコーナーではジョセフ・コーネル発見


嬉しくて思わずうっかり作品の入ったガラスケースに触ってしまい、
流石に監視の人に注意される

「ごめんなさい」とすぐに離れたら「thank you」で済みましたが、
英語でガーっと怒られなくて良かった…

コーネルは箱を3点発見しました

写真も一部を除きフラッシュ焚かなければ撮り放題

パリのルーブルとかもそうだったけど、外国はこういうところおおらかですよね。
絵の模写をしている人もいました。

広い館内には中庭も。

ミュージアムショップも規模が大きくて、
子供用のコーナーではシールの絵本とか「姪っ子にどうかな?」と思いつつ楽しく見物。
日本の民芸品のようなものを扱ったコーナーもありました。
ここのカフェテリアでランチを頂く。
外の暑さでそれ程空腹は感じていなかったのですが、
ホットドックとポテトを頑張って完食してしまう。
そしてそれを後で物凄く後悔する事に………

長くなってきたので次へ続きます。
(一体、この旅行記がいくつで終わるのか
だんだん心配になってきた…。)
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